木造住宅 耐震性

木造住宅の耐久性について

木造住宅の耐震性は問題ないのか?

私たちの住んでいる日本は地震大国です。近年は大きな震災もあり、地震に対する防災意識も高まってきています。

 

それゆえ家を建てる時は、住まいの耐震性が非常に重要になります。以前より地震に強い家が求められている時代と言えるでしょう。

 

木造住宅は鉄骨や鉄筋コンクリートより地震に弱いというイメージをお持ちの方もおられるかもしれません。しかし実際、木造住宅は地震に強いのです。

 

その利点は何より木材の軽さにあります。木造は鉄やコンクリートと比べて非常に軽いのです。軽いということは建物の構造に使用される材料として、とても重要な役割なのです。

 

なぜなら地震の振動エネルギーは建物の重量に比例して働くからです。建物自体が軽いということは地震に強い建物ということになります。

 

木を鉄やコンクリートと同じ重量で比較してみたとします。木は圧縮力に対して鉄の2倍、コンクリートの約9倍もの強さがあります。

 

木造住宅の耐震性は問題ないのか?

また引っ張り力は鉄の4倍、コンクリートの約200倍あります。これは同じ強度の構造物を作った場合、木で作った構造物が一番軽く出来上がることを表しています。

 

これだけでも木造が地震に対して強いことが理解できると思います。しかも木は伐採されてからも強度が増していく性質があり、これは鉄やコンクリートには絶対にみられない現象です。

 

それだけでなく、木はとてもしなやかです。その柔軟性が地震時の振動を吸収し、受け流してくれる働きもあるのです。

 

以上のことでも、木造住宅における耐震性は優れていることがおわかりになられたと思います。

 

 

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